Share on LinkedIn
LINEで送る
Pocket

安息

愛する天のお父さん、あなたと天の御国で永遠に過ごすことを想像すると、ワクワクします。

みなさんは、聖書に書かれてある約束を守ることを心がけていますか?
聖書に書かれている約束の中でも代表的な約束といえば、モーセの十戒ではないでしょうか。

十戒は<出エジプト記20章3節から17節>、また<申命記の5章7節から21節>に書かれています。

1.あなたには、わたしのほかに、ほかの神々があってはならない。
2.あなたは、自分のために、偶像を造ってはならない。
3.あなたは、あなたの神、主の御名をみだりに唱えてはならない。
4.安息日を覚えて、これを聖なる日とせよ。
5.父母を敬え。
6.殺してはならない。
7.姦淫してはならない。
8.盗んではならない。
9.あなたの隣人に対して、偽りの証言をしてはならない。
10.あなたの隣人の家を欲しがってはならない。

この戒めは、どれも同列で大切なものです。

人を殺してはいけませんよね。
姦淫してはいけませんよね。

では、4番目の戒めはどうでしょうか。

安息日を覚えて、これを聖なる日とせよ。

今日は安息に関して考えました。

■ 安息に関して

僕が安息に関して思い出すのは、ロバート・モリス師が語られたことです。以下、その教えの中で私が学んだことをお伝えします。

多くの人、働き人もビジネスマンも、特に日本の国民はよく働きます。
むしろ、働き過ぎと言ってもいいくらいです。

しかし、出エジプト16章22節〜30節を読んでいただくとわかるのですが、
安息を守ることは私たちの義務として書かれています。

神様は、なぜ、このようなことをなさったのでしょうか。
それは、私たちのためを思ってのことです。
神様は、私たちの事を思って、一日休むようにと言われています。

この出エジプト記の箇所では、ユダヤ人以外は外国人とされていました。
外国人がユダヤに来て働く時、彼らはなぜユダヤ人が週に一度休むのかを疑問に思って、彼らに質問しました。
それに対してユダヤ人は、神様が定めたからだと答えました。

神様の戒めを守り、その中で生きて行く時、7日間ではなく、6日間働いただけでも7日分以上に栄える事ができるのです。

冒頭にも触れましたが、安息日を守ることは神様からの命令、戒めです。
私たちは律法によっては救われることはありません。
ただ、主の恵みによって救われます。

では、十戒を破ると、何か戒めがあるのでしょうか。

ありますね。

しかし、なぜか、他の戒めは注意してよく守る傾向にあるのに、第四の戒め、つまり安息日を守ることに関しては、なぜかクリスチャンの間では守らなくてもいいという認識があるのではないかと思います。

ちなみに、ユダヤの暦では、安息日をは土曜日とされています。

ここで考えたいのは、安息日と休息日の違いです。

■ 安息日と休息日

休息日とは、私のための日です。しかし、安息日は神様の為の日です。
安息日は、自分の事や家族の事で忙しくなる日ではありません。それは休息日です。
安息日は、ただ神様のためにだけ捧げられる日である必要があります。

現代においては、週休2日が一般化しています。
そこで、一日を休息日、もう一日を安息日はとして主に捧げるというのはどうでしょうか。

この安息日と休息日の違いを理解することは、とても重要です。

また、お金の取り扱いに関しても、神様は真剣に取り組もうとされています。

安息日に木々を集めようとした人たちがいました。
神様は、その人たちを見て、石打にしろと命じられました。
彼は、ただ薪を集めていただけなのにです。
これを通して学ぶことができるのは、神様は安息日を真剣に守ってほしいと願っていることです。
中途半端な気持ちではなく、心を尽くして、思いを尽くして、知力を尽くして、力を尽くして全力で安息日を守ってほしいと願っていることです。

みなさんの中にも、安息日をとることを忘れてしまって、苦しい思いをされた方もいるのではないでしょうか。僕もありました。

しかし、安息日に関して、すこし混乱するようなところもあります。

■神様がリフレッシュされる?

それは、神様が安息日にリフレッシュされたということです。
全知全能なる神が、リフレッシュなさる必用があるのでしょうか?また、どのようにリフレッシュされるのでしょうか。

リフレッシュというのは、深い息をするといういいです。つまり、一息つくということ。

神様は、言葉を通して6日間ですべてを創造されました。
言葉を発している時には、息を出し続けているということです。
神様は、創造の際、6日間声を出し続けられたので、7日目に休まれました。

また、聖書には、神の霊感によって、息が吹きかけられたという箇所もあります。

だから、安息日には、神様は一息つかれたのです。

同じように、私たちも、息を吐き続けた6日間を終えたら、息を吸う必要があります。
それでは、どのようにして息を吸うのでしょうか。
それは、聖書のみことばです。
神様が発せられた息(聖書のみことば)を吸う(読む)のです。

実際にも、息を吐き出すためには、まず息を吸わなければなりません。
霊的な領域に関しても、それは同じ事です。
安息日に神の息を吸う必要があります。

■ 積み重なる安息日

もし、私たちが安息日を守らないのであれば、その負債はどんどんと積み重なっていきます。そして、ついには恐ろしい結果を招いていまいます。

聖書の中では、7年ごとに土地を休めなければならなかったのですが、それに反して490年間も土地を休めなかった期間がありました。
それだけ長い期間、土地を休めることをしなかったなら、「もう土地を休ませなくてもいいか」と言う気持ちになるかもしれません。

みなさんも少し考えてみてください。みなさん自身、今年に入って一週間ずっと働き続けた週はどれくらいありましたか?

先ほどの人たちは、7年ごとに490年間土地を休ませなかったので、70年間もの間、土地を休ませなかったという負債が残っていました。
その後、神様はバビロン捕囚を起こされ、人々70年間捕われました。

<第二歴代誌36章21節>

神様は、僕たちが休むことを切に願っておられます。
教会の働きや仕事が成長していくに連れ、責任も増えてくるでしょう。

ある人は、1年間分もの安息の負債がの頃ほど忙しく、休みなく働いたそうです。
その人は、コンパクトな祈りの中で、「神に対してではなく、自分に対して負債がある」と語られたそうです。
神様のためにではなく、人の為に安息日は用意されています。
だから、第四の戒め、安息日を真剣に守る必要があります。

■ 私たちにできること

安息を守ることの大切さを、少しはご理解いただけたかと思います。
それでは、私たちはどのようにこれに応答していけばいいのでしょうか?

そのためには働くために休むのではなく、休むために働くというマインドチェンジが必要です。

ユダヤの文化では、一日は日が落ちた時から始まるというのを聞いたことがあります。
彼らは、まず一日のはじめに休むのです。
私たちがその事を実践するためには、どうすればいいのでしょうか?
それは、休む時間に向けて仕事が終わるように逆算して計画を立てていけば可能になると思います。
まるで、カーナビの目的地設定のように、寝る時間を決め、その時間に近づくに従ってスケジュールを調整して行きます。
予め決めた寝る時間になったら、よっぽどの事がない限りはしていることを中断して翌日にまたそこから始めればいいだけです。
案外、夜にする仕事よりも、朝早く起きてする仕事のほうが捗るものです。

夜早く寝て朝早く起きる。

そうすると心も身体も健康になります。
そして、朝一番にすることはまず神様の息を吸うこと、つまり、デボーションと祈りです。

僕たちが安息の中で安らぐ時、そこから力を得ることができます。
だから、今まで以上に安息をとることを意識し、毎日の生活を改めていけたらと思います。

神の国とその義とをまず第一に求める時、全てのものは与えられます。

愛するイエス様のお名前によって。

ちなみに、僕の妻、Michiruも、神戸の祈り会でたかちゃん(長沢崇史師)のメッセージととコモさん(小森康三師)の祈りの中から与えられた安息という歌を作りました。またの機会にご紹介します。

カテゴリー: ブログ, みことば